広島県東広島市 医療法人社団 恒久会 中前外科・内科クリニック

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『特定健診って何?』
糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病の該当者、予備軍を減らしてゆくための保健指導が必要な人を抽出、階層化する目的で、H20年4月より保険者(健保組合など)に義務化される健康診断。この結果を受けて、特定保健指導と呼ばれる医師・保健師・管理栄養士などによる個別的なプログラムの作成、指導へとつながります。

『メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)』って?
メタボリックシンドロームの診断基準(2005) 【厚生労働省ホームページより】

内臓脂肪(腹腔内脂肪)蓄積
ウエスト周囲径(腹囲)
(内臓脂肪面積 男女とも≧100cm2に相当)
男性≧85cm
女性≧90cm
上記に加え以下のうちの2項目以上
高トリグリセライド(TG)血症 
   かつ/または
低HDLコレステロール(HDL-C)血症
≧150mg/dl
<40mg/dl (男女とも)
収縮期血圧かつ/または
拡張期血圧
≧130mmHg
≧85mmHg
空腹時血糖 ≧110mg/dl

健康診断のご案内

健診コース コース内容など
生活習慣病予防健診
(成人病健診)
主に、健康が気になりだす35歳から、特に高脂血症・脂肪肝・高血圧症・高尿酸血症・糖尿病・肥満などが気になる方の受診をお勧めします。ドックよりやや簡易な検査です。
一般健康診断
定期健康診断
企業一般・個人・学校等の受診者の方を対象に、指定項目、定期・雇入時の法令項目(労働安全衛生規則)等について検査いたします。
例/身長・体重、尿検査、胸部レントゲン、基本的な血液検査・心電図など。1年に1回のペースの受診で健康状態をチェックします。

各健診項目詳細については、下記、健診項目一覧をご覧ください。
□ 申し込み/お問い合わせについてはお電話ください。

電話番号:082-423-8200
FAX番号:082-422-4485

健診項目一覧

区分 検査項目 定期健診 生活習慣病健診
項目省略 全項目
診察 問診及び聴打診
血圧測定
計測 身長・体重
体格指数(BMI)
腹囲
尿検査 蛋白・糖
潜血反応・ウロビリノーゲン    
比重・PH      
沈渣      
眼科 視力検査
耳鼻科 聴力検査(オージオメーター:1000Hz・4000Hz)  
循環器 心電図検査(12誘導)  
X線検査 胸部X線(直接)
胃内視鏡    
超音波検査 (肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓)      
糞便検査 免疫学的便潜血反応(2回法)    
便虫卵検査(集卵法)      
血液検査 貧血 赤血球数・血色素量・ヘマトクリット  
白血球数    
血小板数    
血液像      
平均赤血球容積      
平均赤血球色素濃度      
平均赤血球色素濃量      
Fe(血清鉄)      
肝機能 GOT・GPT・γ-GTP  
総蛋白・ALP・ZTT・TTT
A/G比・総ビリルビン・直接ビリルビン
   
LDH・LAP・コリンエステラーゼ・アルブミン      
脂質 中性脂肪・HDL-コレステロール・LDL-コレステロール  
総コレステロール    
蛋白分画・りん脂質・遊離脂肪酸・β-リポ蛋白      
血糖 血糖(空腹時)  
グリコヘモグロビン(HbA1c)      
腎・膵機能 尿素窒素(BUN)・クレアチニン・尿酸    
血清アミラーゼ・尿アミラーゼ      
その他 Na・K・Ca・Cl      
前立腺酸性フォスタファーゼ(ACP)【男性のみ】      
免疫血清 HBs抗原    
HBs抗体・HCV抗体      
RA・CRP・ASO      
TPHA法・RPRカード法      
血液型(ABO・Rh式) 【初回のみ】      
その他 腰椎X線検査      
直腸診      
金       額 4,000 8,000 24,000
消  費  税 400 800 2,400
合      計 4,400 8,800 26,400

* 特定健診の一部負担金は無料。
* △ うち一部項目あり・□医師が必要とみとめた場合のみあり。
* 検査項目はその都度ご相談下さい。
* 料金は加入の健康保険組合により補助がある場合がありますのでご相談下さい。

脳梗塞、心血管障害の発症リスク評価

LOX-index(ロックス・インデックス)を実施しております。

LOX-index®は、脳梗塞・心筋梗塞発症リスクを評価する最新の指標です。日本国内で行われた、約2,500名を約11年追跡した研究成果がベースになっております。この研究から、sLOX-1(可溶性LOX-1:血中に放出されたLOX-1)とLAB(LOX-1 ligand containing ApoB)から得られる解析値が、今後10年以内の脳梗塞・心筋梗塞発症率に大きく関与する事がわかりました。脳梗塞発症率で約3倍、心血管疾患発症率で約2倍となり、これら2つの疾患の発症リスク評価検査としては、唯一の検査です。

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