中前外科内科クリニック(旧、中前外科医院)は昭和50年3月に開院し、その歴史を背景に東広島市地域の皆様のホームドクターとして着実な歩みを続けてまいりました。2011年に当院を継承させていただき、名称を中前外科内科クリニックと変更いたしました。今まで様々な病院で経験させていただいた、消化器癌、呼吸器疾患、心臓疾患、多発外傷、熱傷などの外科的疾患のみならず、救急医療で経験させていただいた、風邪、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、循環器疾患、重症肺炎、脳卒中、消化管出血などといった内科治療も取り組んでいます。特に胃内視鏡、大腸内視鏡をはじめとした消化器検査、治療には積極的に取り組んでおり、内視鏡検査も年間360例を施行させていただき、胃内視鏡は早くから経鼻内視鏡(鼻からの内視鏡)を導入し、苦痛の少ない検査を心掛けております。検査は楽に正確に、説明はわかりやすく丁寧にを第一に、より良い医療を提供できるよう、そして私どもスタッフ一同は皆様の健康に寄与できることに誇りと喜びを持って、これからも皆様の信頼をいただけるように、そして快適に受診していただけるよう更に努めて参りたいと存じます。
院長 中前 尚久(なかまえ なおひさ)プロフィール
略歴.
1997年 | 医師免許取得 第385627号 |
1997年4月~1998年3月 | 広島大学病院第一外科入局 (心臓血管外科、消化器外科、小児外科、麻酔科研修) |
1998年4月~2000年3月 | 県立広島病院胸部心臓血管外科 (心臓血管外科、呼吸器外科レジデント) |
2000年4月~2004年3月 | 国立病院機構呉医療センター中国がんセンター消化器外科医員 (一般外科、消化器外科) |
2004年4月~2011年3月 | 国立病院機構呉医療センター3次救命救急センター医員 (ER内科、ER外科、外傷外科、集中治療、Doctor-Heli等担当、日本DMAT隊員) |
2011年4月~2011年7月 | 国立病院機構呉医療センター3次救命救急センター医長 (ER内科、ER外科、外傷外科、集中治療、Doctor-Heli等担当、日本DMAT隊員) |
2011年7月~ | 現職 |
日本外科学会専門医
日本DMAT隊員
臨床研修指導医
日本医師会認定産業医
《所属学会》
日本外科学会 日本救急医学会
日本外傷学会 日本内視鏡学会
東広島市地区嘱託産業医
当院での産業医活動
- 職場環境へのアプローチ
- 月に一度訪問し、職場環境の巡視を行い、衛生委員会に参加いたします。
- 従業員の方へのサポート
- 長時間労働者への面接指導
- 復職時面接
病欠等でお休みされていた従業員の方が職場復帰される前に面談を実施いたします。 - 健康相談
健康回復に関する面談をいたします